Entries from 2010-09-01 to 1 month
箱の中にたくさんの箱が隠されています。 ふたをあけると、手紙等をさしこむコンパートメントが。 木はロースウッド。 19世紀末というよりはもう20世紀に入ってから作られたものだと思われます。 ふたの真鍮の象眼もきれいです。 正面ファサード金具近辺…
希望のドイツ語のクラスには入れなかった息子ではあるが 昔の同級生他7人といっしょになれたので 嬉々として通学。 Hという学級は週36時間、第2言語はドイツ語ではなくフランス語。 イタリア語が7時間、数学6時間。 技術tecnologiaは技術室などがない…
ベルリンには壁がなくなってからも街のいたるところに グラッフィーティーや不思議なポスターが貼ってあったりします。 その中で素敵だなと思ったのが いろんな宗教があるがため、いろんな神格がわたしたちを守ってくれています。 ほとけさまも、ユダヤの神…
長ああい(ちょっと悲観的な)ベルリン写真日記をここに書いていたら、雷が落ち、 コンピュータの電源が切れ、すべて消えてしまいました・・・。 すこしスタイルを変えた方がいいということでしょうか。 ベルリンは第2次世界大戦中に壮絶な爆撃を受け、 大…
イタリアの新聞はわたしという読者に向かって 記事を書いているという感じがどうしてもしないので、 最近ではInternazionaleという、各国の興味深い記事を集め、 イタリア語に翻訳した雑誌だけを斜め読みしている。 その中で目についたのがスペインの『エル…
4年ぐらい前から毎年バルコニーから臨むこの美しい景色。 プスタータールPustertalこと、ヴァル・プステリアVal Pusteria、 オーストリアのリンツLienzにつづく谷間です。 流れの速い川の名はリンツRienz、イタリア語名リエンツァRienza。 標高1000メー…