Entries from 2009-01-01 to 1 year
きっころさん、よっちゃんさま、 たまご、開けたくて開けたくてしょうがなかったのですが ちゃんと本日まで我慢しました。 たまごのなかにはミニカーが入っていました。 みんなああ、BUONA PASQUAです! 震災に遭ったラクィラ、これからが大変です。 ぼくの…
ローマは突然春に突入したのかと思えば、 きょうは一気に気温が低下し、 ネーミ湖畔のネーミの街では雪が降り始めたと 工房で大騒ぎをしている人がいました。 こちらの写真は、先週の不思議な雲。 エル・グレコもびっくりするような渦巻き状の雲でした。 渦…
パルマのアンティック市でゲットした ナポレオン様式の小型の机。 厚いクルミの化粧板が全体にかかっています。 小さなサイズでしかも、裏側にもクルミの板がはってあるので 居間の、例えばアームチェアの横におくこともできる 便利なサイズ。 脚の部分につ…
*ピニェートを2分する鉄道。 遠くの方に見えるのは古代水道。 *Il capo e il vice-capo *地下鉄大好き。 本日も雨のローマ。 ロンドンよりも雨量が多い。 どういうわけか登校時、下校時に突然大雨が降り出す。 今朝はモーニング・コーヒーの会もなかった…
週末には息子がお友達のところに行っている間に 夫とともにヴァティカン美術館のガイド付きのツアーに参加しました。 グループのメンバーは夫の仕事の同僚が多かったのですが みな、ローマに住んでいながら、たとえば学校の遠足以来 ヴァティカンに足を踏み…
*夏にアレッツォで購入した箪笥に食器棚、いよいよ完成!! *箪笥にのせる、うす汚れていた大理石はマルセイユ石けんで真っ白になりました。 マルセイユ石けん、ばんざああい! *百合のフレージョ、金ぴかになってきました。 ちょっと派手すぎるかしら。
*パルマのアンティック市にて。「マントヴァーナ」という 金箔を施したカーテンレール。 *市の一角で発見された17世紀末、18世紀初頭の大型の箪笥。 化粧板がだいぶ破損していましたが 修復により、かなりのものに変身しそうな予感。 購入したかったの…
2月20日、フィガロ誌におけるマリネッティの未来派宣言100周年を記念して Scuderie del Quirinale 美術館に未来派展がオープンした。 これはパリでの展覧会をイタリア向けにアレンジしたものらしく、 例のエステル・コーエン教授がキュレートを担当し…
ヴィチェンツァはTeatro Olimpico 劇場見たさに一度訪れただけだったのだが 昨年年末はアンドレア・パッラーティオ生誕500年記念ということで ヴィチェンツァにて開かれたパッラーディオ展を見るため 15年ぶりぐらいにヴィチェンツァに戻った。 とって…
アレッツォのアンティック市にいつも屋台を出している 教会インテリアを専門とする トスカーナのディーラーから購入した木彫りのユリ。 おそらくはもっと大きな木彫りの教会インテリアの一部だったに違いないものだ。 ポルポリーナという金の塗料で塗りつぶ…
*われわれの新しい作業場のある通りの主、Il capo とその子分 *自慢の作業台。カニーノという海に近いきれいな街に住んでいる 大工さんから購入。 *ピニェート通りの市場 ロヴェレートから戻る電車の中で仲間のピーナから電話があり、 情報過多に酔っぱら…
テストーニ児童劇場を訪れたあと、ボローニャ駅にかかった橋を渡り、 イタリアの新幹線にあたるTAV用の駅の建設現場を相棒と共に見下ろす。 この高速列車用の駅の建設にはボローニャでは磯崎、 フィレンツェではフォスター、そしてナポリではザハ・ハディド…
*写真はロヴェレート市内のデペーロ電車。 電車のかっこうをしてますが本当は車。 未来派展のオープニングに合わせて長い間改装中だった デペーロのCasa d’Arte Futurista(未来派芸術の家)もオープン。 街全体が未来派デペーロ・モードに入っていた。 未…
*Santa Maria in Organo の鐘楼 *SS. Nazaro e Celso入り口 *Via San Vitale n.16「シェ・フィリップ」のフィリップさん *元教会だった建物。どんな空間に変身するんだろう。 夏には演劇祭やコンサートの開催されるローマ劇場のある アディージェ川の反…
2)19世紀末の代表作:『ピノッキオ』、『クオレ』、サルガリの冒険小説とその挿し絵画家たち 2-1) 『ピノッキオ』の挿絵画家たち 『ピノッキオの冒険ーある操り人形の物語』という作品はデ・アミーチスの『クオレ』と並んでイタリアの児童文学を代表する作…