Entries from 2010-01-01 to 1 year
工房の同僚がついに犬を入手。 どうして捨て犬を引き取らないの、とみなに避難されながら、 ジャックラッセルの子犬を先週、ローマにつれて来ました。 今まで野良犬ばかりを飼っていて、子犬から育てたことがないため、 一生に一度は、と思い切って子犬を購…
2010年5月23日まで、ボローニャの国際絵本原画展の抜粋版が ローマの3つの会場にて開催。 パラエキシポのワークショップの空間では ブラティスラヴァ世界絵本原画展でグランプリをとった スペインのタシエスの作品とイタリア人入選者の作品、 ローマ…
*カプチーノのあわあわいただきいい* *まだまだ3年生の教科書やってまああす* 『ちいさんのかげおくり』 ローマの海ではもう海開きです。 先週まではよかったのですが、メイデイはもうアクセスできないほどの 交通渋滞で、途中で引き返すはめに。 ドリ…
今月はいろいろなものの修復が完了。 たとえば友人のおばあさんの十字架。 金箔のはがれたところ、欠けたところの修復です。 (上の方の写真は室内でとったので金箔が黄色くうつっています。) クライエントの家具の修復が終わった時に進めている インペリア…
先週末の土曜日は新しい国立現代美術館の前に息子の学校父兄の仲間と 本屋さんを開いたラウラの誕生日パーティーでした。 40歳を記念するための、彼女にとっての 生まれて始めての本格的なパーティーでした! (朝からとても緊張していたのだそうです。) …
ローマで新しいオーディトリアムができてから、その音響については いろいろと議論されているようだ。 レンツォ・ピアーノによる、宇宙船が降りて来たような、 あるいはカブトムシのような奇怪な形をした新しいホールは 外側からみるとすばらしい。 (しかし…
ナンバーワン翁が一日を過ごす机の後ろの家具には 上の方に昔、大工さんに作ってもらった戸棚が取り付けられていたのですが、 それが全体のデザインと合わないので、作り直してほしいと頼まれ、 知り合いの大工さんと共同で作りました。 残念ながら、仕上げ…
今朝は息子と近くの市場でasparagi, cima di rapa(ブロッコリの親戚), spinaci, carote, limoni, tarocchi non trattati(ワックス処理のしていない シチリアの赤いオレンジ), uova da bere(新鮮卵)12個, montepulciano d'abruzzo(ワイン) 2リット…
今年のボローニャ・ブックフェアは熱を出した直後に乗り込むこととなり、 頭の中がぼおおっとしたまま過ごしてしまったような気もします。 一日目はブラティスラヴァ世界絵本原画展のグランプリ賞を受賞した タシエスさんにインタビュー。 もともとジャーナ…
今年のイースターは嬉しいことにおばあちゃんが来てくれていたので 大好物のヴェローナ料理のペアラを作ってもらいました。 ペアラ(「ラ」にアクセントを付けて発音すると)とは、 やわらかく煮たいろいろな種類のお肉に、 煮汁にパン、胡椒、チーズをまぜ…
*写真は天祖神社神田流神明囃子のボローニャ音楽博物館コンサート および翌日のPiazzetta della Vitaにおけるコンサート風景。 3月28日、日曜日、板橋区からやってきました 常盤台小学校コーラス部、6年生のみなさま、および常盤台天祖神社の 神田流神…
この美しいオブジェはなんと、フィリップス社の1929年頃の古いラジオ。 ラジオはPhilips Type 2511, 155 V、ラウドスピーカーは1927年、Type 2007 , bakeliteベークライト=フェノール樹脂製。 いろいろな模様があったようです。 http://pagesperso-o…
*上の写真は元ローマ大学「ラ・サピエンツァ」本部中庭の突き当たりにある 聖イーヴォ教会。国立古文書館はこの建物の2階にあります。 *1927年に取り付けられた「本の噴水」。 古文書館横の道Via degli Staderariにあります。 聖エウスタキオ地区のマ…
写真は *サングィネッティ宮殿内の音楽美術館。庭園を描いたフレスコ画が美しい。 ローマのリヴィアの家の庭園のフレスコ画の延長と言えましょう。 *ファルネーゼ聖堂。別名法王代理の聖堂。 *旧「死のサンタ・マリア」病院、現考古学博物館のポルティコ…
リヴィング用にIKEAのランプを買ったのだが、 その付属品であるガラスの部分を買わないで プレクシグラス2枚の間に和紙を切り抜いたものを適当に入れてみたら、 なんてきれい! (プレクシグラスが自宅でも簡単に切れるのは、 相棒に送ってもらった特別カッ…
今年に入ってからというもの、 親の間ではもっぱら中学をどこにするかの話題でもちきりとなり、 本当に耳が痛くなるほどだった。 どうしてもなになにちゃんといっしょじゃなくちゃいや、というのが 子どもの間ではなく、親が一番気にしていたのである。 子ど…
今週のはじめから噂されていた雪がローマに降りました! 修復学校で本を縫う作業をしていたところ、 「おおい、またふりだしたぞ!」と大騒ぎする同僚たち。 自分の住む地区では息子の登校時間の時にちょっと降った程度ですぐ終わってしまったので、 こんな…
10年前にローマに越して来てからはボローニャでもミラノでも しなかったような、抗議ばかりをし、 毎回大した結果を得られぬまま引き下がるということが多く、 最近は黙っていることが多かった。 (区役所、警察署、美術学校事務室、バスの中・・・) たい…
ピニェートに小さな工房を開いてからちょうど一年が経過した。 この一年はナンバーワンと私たちが呼んでいるB翁のおかげで 修復の出前など、いろいろなタイプの作業を行うことができ、 たくさんの経験を積んだ。 特に面白かったのはドカーティの40年代のラ…
本日日曜の海、波がとても高く、 遠くの方でサーファーが大勢波乗りを楽しいでいました。 コンピュータにかじりついていた息子とおともだちを けさ無理矢理連れて行きました。
今回の審査は例年以上におもしろい展開となった。 審査員の方たちは全員、この展覧会が児童図書の見本市の中で どのように位置づけられているのか、よく理解しているすばらしい人たちであった。 (審査はすいすいと進んでしまい、撮影する側としては かなり…
1)ミラノのパネトーネ。マジェンタ通りの高級そうなお菓子屋さんにて。 2)羊たちの季節移動。羊飼いという職業はとても大変そうです。 3匹ついていた牧童犬がとても頭良さそうでした。 3)巨大なクロワッサン。2メートル9センチのいとこの手には 小…